30歳中堅サラリーマンが投資を始めるブログ

会社での昇進を諦めた会社員が副業でお金を儲けようとする日記

iPhone 12?とApple 株の話

2020/10/14(水) am 2:00 から Apple のイベントが開催されます。

ほぼほぼ iPhone の新モデルが発表されることが決まっていそうです。

(最近はリーク情報の答え合わせみたいになってますね笑)

 

さて、今回は本日発表されるであろう iPhone 12 シリーズに搭載されそうな新機能について、正直必要かどうかについて私なりに解説しようかと思います。

また、答え合わせ(Apple のイベント笑)の結果、市場の反応の予想についても語ろうと思います。

※あくまでも個人的な見解ですので、その点ご了承を笑

 

 

フルモデルチェンジ

今回のiPhoneは昔のiPhone 4や5の頃のように角ばったデザインになると言われています。

 

▼こんな感じです。非常に美しい。。。(ちなみに私が初めて使ったiPhoneです。)

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iPhone 6の頃からサイズが大きくなったこともあり、持ちやすさを考慮してサイド部分が丸みを帯びたデザインになりましたが、正直角ばっている方がかっこいいですね。

ちなみに私が使っているiPad Proは角ばったデザインですが、机に置いていても取りにくいと感じたこともないですし、iPhoneユーザーのほとんどがケースをつけると思いますので、デザイン変更によって使いにくくなることはないと思います。

逆に、エッジ部分のスキンシールなどがおそらく発売されると思いますので、ケースなしで使用するユーザーが増えるのではないかと思っております。

 

miniモデルの登場

今回はiPhone SE(第2世代)やiPhone 8などよりも小さいモデルが発売されるようですね。

海外のユーザーに比べて手の小さい日本のユーザーで喜ぶユーザーは多いかと思います。

ただし、逆張りになって申し訳ないのですが、個人的には今更感があります。

というのも、テレビよりもYouTubeや有料動画サービスをスマートフォンで楽しみ方が増えたかと思うのですが、小さい画面だと細部が見にくく、字幕作品が十分に楽しめないかと思います。

(画面を凝視しすぎて肩が凝りそう笑)

また、私はジャンププラスで漫画をよく読むのですが、iPhone 8のサイズで厳しい。

吹き出し内の文字はギリギリ読めるのですが、ルビは完全に潰れてしまいます。

LINEや電話しか使わないという方は小さいモデルで満足かと思うのですが、それならばiPhone以外にも小さなモデルはたくさんあります。

あえてiPhoneという若干高価なスマホを使うのであれば、画面を使ったコンテンツを楽しむユーザーが多いはずです。

もちろん持ちやすいと言ったメリットはありますが、個人的には小さいモデルは後々後悔することになるかなと思います。

 

5G対応

今回の大きな目玉と言われている5G対応。アメリカや韓国では2019年から、日本では今年2020年から3大キャリアでのサービスがスタートしましたね。

Android端末では対応端末は既に発売されており、ついにiPhoneにも対応します。

5Gに対応すると何が良くなるかというと、通信が早くなるの一言です。

iPhone 4のころは3G回線がメインであり、Wi-Fi環境がない外出先でダウンロードできるアプリは20MB以下のサイズしかだめ!と言った制限もありましたが、4Gになってかなり改善しましたね。高画質の動画でも外出先で有意義に楽しめました。

一方、通信の速度の進化よりも様々なコンテンツの複雑化が進み、ユーザーの使うデータ量が全体の通信量を逼迫し始めて、4Gでも満足に使えないことが最近では多かったかと思います。

そこで、4Gよりさらに早い5Gに注目が集まっているということです。一人ひとりの通信がすぐに終われば、通信が逼迫することがなくなりますからね。

ということでiPhoneが5Gに対応することはとても良いことだと思うのですが、正直5Gで通信できる場所がかなり限られています。

(3大キャリアの設備工事があまり進んでいません。)

そのため、いま5Gに対応したからと言ってほとんど恩恵を受けることができません。

ちなみに5Gについてもう少し語らせていただくと、5Gにもsub6とミリ波の2種類の周波数帯が存在します。

iPhone 12 ではsub6については全機種、ミリ波についてはProモデルのみが対応と言われております。

この2つの周波数帯の違いですが、ずばり通信の速度が異なります。

2020年春頃からスタートした5Gはsub6の通信となります。こちらは4Gの4〜5倍の速度が出ると言われていますが、この秋からスタートしたミリ波の通信についてはなんと4Gの20倍以上の速度がでると言われています。

そして、CMで5Gで世界が変わると言われておりますが、そのほとんどがミリ波を使った通信で実現する技術だと思われます。

なんだか騙されている気分ですよね笑

そんなミリ波ですが、全国で数えることができる場所でしか利用できません笑

docomoでは9月末時点でたった164箇所、都道府県平均で3箇所ぐらいでしか利用できませんし、ほとんどが都市部です。。。)

ということで普及しているsub6については劇的に速度改善があるわけではないこと(たぶんWi-Fiのほうが早い場合もあります。)とミリ波についてはほぼ使えない状況であることから、5Gを理由にして、iPhone 12シリーズを購入する必要はないかなと思います。

 

カメラの強化およびLiDARスキャナ対応

カメラは嬉しいですね。

私も普段からiPhoneのカメラは多用します。

いまでも十分に画質が綺麗ですし、超広角カメラはマンション購入時の部屋の写真を撮る際に大変役に立ちました。

今回は新機能の目玉として2つが挙げられそうです。

  • LiDARスキャナ(Proモデルのみ)
  • 望遠の強化

LiDARスキャナはiPad Proで先行して搭載されている機能です。

目に見えない光を照射して、反射して帰ってきた光の速度から物体までの距離を測る機能です。

さて、この機能の何がいいかというと、AR機能に重宝されます。

現在はカメラの画像解析でしたので、白背景などでARのオブジェクトがずれる場合があったりしたのですが、LiDARスキャナでは物理的に距離を測るので、その心配がありません。

そのため、家の中に家具を置く際のアプリなどで重宝できますし、単純にメジャーがわりとしても、使いやすいかなと思います。

ただし、メジャーについてはメジャーを使うほうがおすすめです笑

iPad Proで私もLiDARスキャナを使ったのですが、やはり微妙にズレがあるので、目安程度にしか使っていません。

家具を置く際はメジャーを使うことをお勧めします。

望遠の強化については嬉しいですね。

私はよくサッカーを見にいくのですが、フリーキックの場面などは望遠で撮影したことが多いです。

また、結婚式などでもアップにしたいことが多いかと思います。

望遠機能の強化はシンプルに嬉しいですね。

以上のことから、カメラ機能については期待できそうなので、iPhone Xシリーズを使っている人は12シリーズへの買い替えは良いかもしれません。11シリーズを使用している人は、個人的には既に十分綺麗で使い勝手が良いので、買い替えは必要ないかな?と思います。

 

有機ELディスプレイ

iPhone X当時から高価格帯のモデルには搭載されておりましたが、ミドルレンジにあたるProでないモデルにも搭載されると言われております。

わたしはiPhone Xを発売時に購入したので、3年ほど有機ELディスプレイを使っておりますが、会社で支給される液晶ディスプレイのiPhone 8と比較してもあまり違いはわかりません笑

もちろん解像度の違いはわかるので、いま使っているiPhone 11 Proの方がiPhone 8よりも写真などを守ると高精細だなあと思うのですが、正直細かいということしかわかりません。

たぶん違いが分かるのは、デザイナーやカメラマンなど普段からディスプレイに親しんでいる人ぐらいかな?と私は思います。

他の特徴として、液晶ディスプレイに比べて有機ELの方が電池持ちが良いみたいです。ただし、液晶ディスプレイのiPhone 11も十分に電池持ちします。

私の知り合いが使っているのですが、2日持つこともあるそうです。

ということで、相当昔のモデルと比較しない限りは、画面が劇的によくなることはないので、画面を理由にiPhone 12シリーズへのモデルチェンジはないかなと思います。

 

カラー

今回は新色でブルー系のカラーが追加されると言われていますね。

ここは結論から言わせてもらうと、やっぱり基本の白や黒が良いと思います。

私自身、昨年iPhone 11 Pro の発売時に発表されたミッドナイトグリーンに飛びついて購入しましたが、2〜3日で飽きました。

(正直遠目でみるとグレーです笑)

結局ケースもつけるので、もし購入するのであれば、人気も少ない新色じゃないものをお勧めします。

使える機能は同じですし笑

さらにいうと、発売直後は法的にグレーではありますが、新色がプレミア価格で販売されていることをよく見ますが、1年経って買い替え時の売却の際は、カラーごとに売却額に差はありません。

正直無理して新色にする意味は個人的に皆無です。

 

期待されているがおそらく搭載されない新機能

画面フレッシュレート120hz

画面がヌルヌル動くと言われている機能ですね。

iPadであればApple Pencilがあるため、できるだけペン先に画面の描画が追随して欲しいので、必要かと思います。

一方、iPhoneではWeb画面をスクロールする際にちょっと感動があるぐらいで、多分搭載されたとしても購入1日しか感動は味わえないと思います。

実際に私は120hzに対応しているiPad Proを触っておりますが、正直60hzのiPhoneとの違いはわかりません笑

YouTubeでも120hzの動画もないと思いますし、個人的には不要かなと思います。

120hzのフラッシュレートが欲しい人は、おそらくiPhone信者だと思います。

他社のハイスペックスマホが120hzに対応しているため、iPhoneってスペック低いよねってバッシングされたくないのでしょう笑

指紋認証

これは搭載して欲しかった。

コロナ禍で外出時はマスクをしていないと白い目で見られますよね。

そのため、FaceIDを使いづらい状況。

iPad Airでは電源ボタンに搭載したので、もしかしたら、、、とも考えたのですが、リーク情報ではなさそうですね。

ちなみに噂ではありますが、マスクしたままのFaceIDもAppleは検討していたようですが、断念したようです。

残念!

ノッチ面積の削減

カメラやスピーカーが搭載されているノッチが小さくなるというリークもありましたが、こちらも特にiPhone 12では11からの変更はなさそうです。

画面をワイドで見る際にはノッチの部分の映像が切れて違和感がありますが、多くの映像作品は16:9のためノッチが大きくても小さくても影響は少なく、個人的には今のままでも良いかなと思います。

 

Apple株価への影響

私も投資は初心者です。

(ブログタイトルにもある通り、30歳からはじめました笑)

そのため、株価への影響はわかりませんが、Apple 信者は10年ほど続けているので、市場の反応はなんとなくわかります。

まず、事前に情報があまりにもリークされているため、10/14の発表会は答え合わせになり、その後、サプライズがないことによるがっかり感がネットでも広がると思われます。

もし、搭載が期待されている機能が1つでも本当は搭載されます!となれば、iPhone 12の販売にも影響が出て、株価が上がるでしょうが、それもないと思います。

また、今回miniモデルが699ドルで安くなるだろうと言われておりますが、昨年発売されたiPhone 11が699ドルでした。

そして、iPhone 12の通常モデルが799ドルからと言われているので、ミドルレンジのモデルは実質値上げです。

そして、安価なminiモデルは登場が遅れるということで販売機会の損失と思われるので、この点も株価が下がるだろうと思われる要因です。

日本時間の12日~13日にAppleの株価が大きく跳ね上がりましたが、おそらく売られる前兆なのではないかと個人的には思います。

(という初心者的な考えなので、ここで売ったら上がりそうですね笑)

 

まとめ

今回は長文でiPhoneについて、そしてAppleの株価について紹介いたしました。

結論を言うと個人的にはiPhone 12は見送りかなと思います。

新搭載が決まっている機能も正直普段使いにはほとんど活かせないだろうと思われるからです。

とはいえ、発表会は楽しみです。

iPhone以外にも新製品が発表されるのではないか?とも言われておりますので、そちらに期待して、今日は夜更かししたいなと思います。

 

ちなみに、私はiPhone12のどれかを買うつもりです。

すでにケース販売も始まってますよ笑

www.amazon.co.jp